「アトピー体質」と漢方

 お困りの方、多いですよね!
 困ってる方が多い分、いろんなビジネスが盛んな分野でもあります。
 でも、ちょっと待って!
 その対処法はエビデンスがありますか?
 
「エビデンス」とは。
 医学的な、または統計的な根拠のこと。
 迷ったら、根拠に基づいた対処法かどうか確かめるようにしましょう。

 中医学では、「アトピー素因」を持った方が健康な生活を送るために、「急性期」「亜急性期」「寛解期」と状態を細かく分ける考え方をします。
 同じアトピー体質でも、その方によって出る症状は異なります。それはひとによってお身体の弱点が違うから。オーダーメイドの対策が必要です。
 
 アトピー体質さん全員に当てはまるのは
1、体質的に皮膚のバリア機能が弱く、刺激に反応しやすい
2、刺激に反応して炎症を繰り返すうちに、丈夫な皮膚が再生されにくくなっている
3、痒みや不快感は大きなストレスで、それ以外のストレスが身体にこたえる
4、繰り返す症状に、不安感・怒り・あきらめといったマイナス感情を抱えている
 悪循環です。

 急性期には、まず炎症を押さえ、皮膚を沈静化する対策を。
 炎症が落ち着いたら、皮膚を丈夫に張り替える対策。
 そして湿疹・びらんのない時期に、炎症の起きにくい身体作り。
 三段構えで行きましょう。
 それぞれその方に合ったおくすりを選べば、驚くほどきれいなお肌に戻りますよ。

※「漢方」が絶対ではありません。
 皮膚科医による診断・治療が必要なことがあります。
 医師の指示に従ってください。
※全ての治療法と同じように、「漢方薬」による対策も全ての方に同じ効果が出る訳ではありません。
 

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